堂々と風俗通い!モラハラ夫の「風俗は浮気じゃない」は、通用する?  男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
夫が風俗に通っていることを知ったとき、心穏やかでいられる人は少ないと思います。
多くの人はショックを受け、「浮気された」と感じるようです。
しかし、法律的に風俗通いだけでは、「不貞」を立証するのは難しいところ……。
だからと言って開き直って、風俗に行ってもいいということにはなりませんよね。
今回は、そんな夫を「ぎゃふん」と言わせた妻のお話です。

堂々と風俗通い!モラハラ夫の「風俗は浮気じゃない」は、通用する? 

羽田一美さん(44歳)と夫・義伸さん(49歳)は、4人の子どもを持つ共働き夫婦。
高校生の息子から小学生の娘まで、子どもたちの予定はそれぞれ忙しく、
現在は小・中・高、それぞれに通う「子どもたちの予定」が中心の生活を送っていました。
一美さんは学校の役員ではありませんが、中学に通う娘の吹奏楽部が特に忙しく、
練習や発表会でほとんど休みの無い生活を送っていました。

モラハラを我慢して生活

義伸さんは以前、自営で不動産業を営んでいましたが、4人目が生まれてから、
高級物件を扱う不動産会社に就職しました。その職場は残業や接待が多く、
子育てや家事は、一美さんに任せっきりにしていました。
義伸さんの「モラハラ」が始まったのはその頃からでした。
当初一美さんは、それがモラハラだと気が付かず我慢をしていましたが、
テレビやネットのモラハラのニュースを見て義伸さんの言動や行動が「モラハラ」だということを確信。
だからと言って、どうしたらいいのかわからず、
子どもたちとの生活を守るために、一美さんは我慢をして過ごしてきました。

義伸さんは、「自分の思った通り」に周りが動かないことをとても嫌がり、
少しでも気に入らないことがあると、一美さんを罵倒し続けました。
子どもたちが「やめて」と言えば、その矛先は子どもに向き、
一美さんはいつしか(本当にこの人と一緒にいていいのか)と自問自答するようになりました。

4人の子どもと生活のためにモラハラ夫に我慢していたけれど……
子どもにも矛先が向いてしまうなら、やっぱり離婚をするべき?

(2019.04.04)

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